鳥取砂丘回り方のモデルコース3選!ルールある?便利な持ち物紹介

鳥取砂丘 おでかけ

鳥取砂丘は自然の力でできたって知ってました?
私は知りませんでした 汗

この記事では鳥取砂丘の回り方おすすめモデルコース3選、砂丘のルール、
あると便利な持ち物について書いています。

鳥取砂丘を訪れる人の参考になればうれしいです。

鳥取砂丘口コミはコチラから[たびノート]

鳥取砂丘回り方のおすすめモデルコース

鳥取砂丘は東京ドームが約820個分の広さです。
広すぎてどこに行っていいか迷ってしまいますね。
平均滞在時間は平均1時間から2時間です。
ここではおすすめのコースをいくつかご紹介します。
鳥取砂丘マップ
引用元URL:https://www.360navi.com/

鳥取砂丘おすすめコース1

砂丘センター見晴らしの丘横の無料駐車場に
車を止める所からスタートです。

コースの流れ

1 リフトに乗って砂丘まで行く

2 「馬の背」に向かって歩く

3 ビジターセンターに行く

4 砂丘会館に行く

5 ラクダに乗るか記念撮影する

6 リフト乗り場へ行き砂丘センター見晴らしの丘に戻る

1 砂丘センター見晴らしの丘横の無料駐車場に車を停める

砂丘センター見晴らしの丘は砂丘への入口でもあり、
休憩場所として利用することが出来ます。
1階には鳥取県のお土産を取り扱う売店や
レストランがあります。

階段で屋上に行くと
鳥取砂丘が360°見渡すことができます。

売店では県内の銘菓が一部試食できるので
安心して選ぶことができます。

鳥取砂丘へ行くリフトの券は
ここで購入ができます。

リフトは小高い丘の上から、砂丘の入口までを結ぶ
約5分間の空中遊覧ができます。
空から砂丘をみわたす事ができますよ。
砂丘へ行くリフト
営業時間 8:00~17:00

2 「馬の背」に向かって歩く

鳥取砂丘中心部には3列(第1砂丘列、第2砂丘列、第3砂丘列)の
砂丘列があります。その中で一番人気があるのは第2砂丘列で
通称、馬の背(特別保護区)と呼ばれています。

リフトを降りてからから
馬の背まで直線距離で約400mです。

最大傾斜が32°で登るのが結構大変ですが
頂上に到達した時見える日本海の景色を見下ろすと
一気に疲れが吹っ飛ぶます。

馬の背は標高47m、
15階建てのマンションくらいの高さがあり
みんな頑張って急勾配をよじ登っています。

ご安心ください、急勾配を」登るのが無理な人は
向かって右側の迂回路から
ゆっくり登ることができます。

3 ビジターセンターに行く

砂丘の「馬の背」から県道に戻ると。
駐車場側に砂丘ビジターセンターがあります。

足を洗う水道と椅子があり、
休憩できるスペースがあります。

2階にあるドームシアターすなくらでは
鳥取砂丘に関する展示がしてあり
砂丘の風紋のでき方など詳しく解説してあります。

鳥取砂丘の四季の映像を楽しむことができます。

どのように風紋が出来るのか
風紋の実験が行われています。

4 鳥取砂丘に一番近いドライブインレストラン「砂丘会館」

営業時間 11:00~16:00
砂丘観光で疲れた時は多くの人が砂丘会館に立ち寄り
鳥取名物のらっきょやカレー、梨を使ったお菓子、
トビウオの練り物をカツにした「あごカツ」バーガー
を注文しています。

小腹が空いた時に手軽にちょっと
飲んだり食べたりできるので便利です。

5 ラクダに乗るか記念撮影する

らくだのみの撮影
一人 100円(税込)

らくだにまたがって撮影
一人 600円(税込)
(自分のカメラでの撮影になります。)

ライド体験(1人乗り)
1,500円(税込)
※大人・子供共通料金です。

ライド体験(2人乗り)
2,600円(税込)
※大人の2名騎乗はできません。
※乗り場付近を回るのみで、
馬の背(特別保護区内)への 立ち入りはできません。

らくだライド体験営業時間
通常期間(3月~11月)
9:30~16:00
※写真撮影は16:30までOKです。

冬季期間(12月~2月)
10:00~16:00
※写真撮影も16:00までです。

6リフト乗り場に行き見晴らしの丘センターへ行く

リフトに乗って帰ります。
帰りのリフト
リフトに乗った人の写真を撮っているので
リフトを降りてから思い出に一枚
購入するのもいいですね。
近くにはラクダに乗ったり
写真を撮ったりすることが出来ます。

鳥取砂丘おすすめコース2

駐車場は有料と無料があるのですが
鳥取砂丘ビジターセンター横にある
駐車場は有料ですが
ここからスタートします。

すぐ砂丘に入れるという事で
とても人気で駐車場を利用できない場合は
砂丘センター見晴らしの丘にある
無料駐車場に車を止め
リフトを利用して砂丘に行きます。

コースの流れ

1 砂丘に行く

2 「馬の背」を登り絶景の日本海を眺める

3 ビジターセンターに行く

4 砂の美術館に行く

5 砂丘温泉に行く

1 砂丘に行く 
有料と無料の駐車場があります。
有料駐車場はビジターセンター横にあり
砂丘にすぐ入れることから
いつも満車状態です。

砂丘センター見晴らしの丘にある駐車場は無料です。
こちらからは砂丘に入るには
リフトを使って行く事になります。

2 「馬の背」を登り絶景の日本海を眺める
特別保護区になっている「馬の背」は人気のスポットです。
ほぼ鳥取砂丘を訪れた人がよじ登って行きます。

3 ビジターセンターに行く
砂丘を歩くとどうしても靴の中に砂が入ったりして
足が汚れてしまいます。
足洗い場があるのでそこで
足を洗うことができます。

2階にあるドームシアターすなくらでは
鳥取砂丘に関しての展示がされていて
より砂丘の事を学ぶことができます。

4 砂の美術館に行く
鳥取砂丘に訪れる人の大半は
この砂の美術館に吸い込まれるように行きます。

美術館の中には砂で作った彫刻が沢山あります。
テーマは時期により変わるのですが
例 「砂で世界旅行・エジプト編」などがあります。

彫刻は砂と水を圧縮して
かためだけというのが驚きです。

えっ、崩れないのと心配になりますが
まったくそんなことになるとは
思えない様子です。

テーマが変わるごとに一度使った砂を崩して
再利用して次の彫刻を作ります。

ダイナミックな造形から、
細かい彫刻まで感動しながら楽しめます。

砂の美術館

住所: 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-1
TEL: 0857-20-2231
営業時間: 9:00~17:00

5 砂丘温泉に行く
ビジターセンターから約3キロメートルの所に
砂丘温泉(ふくべふれあいランド)があります。

〒689-0106 鳥取県鳥取市福部町海士1013−1
風呂場からお天気がいいと
日本海が一望でき最高の景色です。

宿泊は出来ませんが横になって
休憩できるところはあります。

営業時間

水曜日 10時00分~20時00分
木曜日 定休日
金曜日 10時00分~20時00分
土曜日 9時00分~20時00分
日曜日 9時00分~20時00分
月曜日 10時00分~20時00分
火曜日 10時00分~20時00分

砂丘温泉の詳細はコチラから[たびノート]

鳥取砂丘おすすめコース3

3つ目のおすすめコースは
ファットバイクツアーに参加です。
ファットバイクツアーの前に
時間と体力の自信があれば
人気スポットの馬の背に登ります。
日本海を一望することが出来ますよ。

コースの流れ

1 馬の背まで登る

2 ファットバイクツアーの受付をする

3 ファットバイクツアー出発前に練習

4 ファットバイクツアー出発

1 馬の背まで登る
鳥取砂丘の一番人気のスポットです。

2 ファットバイクツアーの受付をする
鳥取砂丘ビジターセンターの隣にある、
ジオコムスさんの建物横で
ファットバイクツアーの受付をします。
予約はwebで前もって行います。

ファットバイクはマウンテンバイクの
約2倍の幅がある極太タイヤの
安定感は抜群の自転車です。、

インストラクターがレクチャーしてくれるので
初めての方でも安心して乗ることが出来ます。

砂の上を走る非日常の体験が出来るのは
日本で唯一、鳥取砂丘だけです。
自然の中を思いっきり楽しむことが出来るツアーです。

料金
メインコース (予約制 一日3回開催) ひとり 7000円
※いろんなコースがあります。

料金に含まれるもの
レンタルバイク、ヘルメット等備品、保険、消費税込
子供料金の設定はなく、大人と同一料金です。
クレジットカードは使用出来ません。
現地受付時に現金で支払います。

予約、ファットバイクツアーの詳細はコチラ

3 ファットバイクツアー出発前に練習
まずファットバイクの乗り方、
ギアの仕組みなどの説明をうけなど
ヘルメットをかぶり砂丘入口の平らな場所で
自転車に乗る練習をします。

砂の上を走るのはかなり体力が必要です。
砂にタイヤが埋もれハンドルも
取られてしまい思うように進めません。

体調だけは100%の時にツアーに参加してくださいね。

4 ファットバイクツアー出発
砂丘内は基本特別保護区なので
自転車の乗り入れは禁止されていますが
ファットバイクツアーは許可が取れているので
エリア内を走ることが出来ます。

爽快な気分になります。

馬の背は急こう配なのでその隣の緩やかな丘を登ります。
その後は海辺のコースに向かいます。

ツアーの途中途中ガイドさんが
写真撮影のおすすめスポットを教えてくれます。

教えてくれるだけではなく
撮影までしてくれるのです。
砂丘でジャンプしている写真を
撮ってもらうのはおススメです。

こんなにジャンプしたかなぁ?と
ビックリするくらい高く飛んで見える
写真を撮ってくれます。

ツアー開始5分でギブアップモードになる人も
出てくるほど結構ハードなツアーですが
自然を楽しみながら完走した時の
達成感は何とも言えない爽快感がありますよ。

鳥取砂丘ルールはある?

鳥取砂丘には安全に過ごせるように
いくつかの禁止ルールがあります。

安心して観光が出来るように
みんなでルールは守りたいですね。

「自然公園法」で許可が必要または禁止されている事
※違反者は6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金です。
・砂丘内の綱の持ち帰り
・テントなどの仮設の設置
・看板など広告物の掲示又は設置
・車の乗り入れ
・拡声器などによる騒音

「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」による禁止事項
※違反者は5万円以下の過料
・砂上への落書き
・ごみのポイ捨て
・ゴルフの打ちっぱなしや花火の発射など
・動物のフンの放置
・砂丘海浜での遊泳

鳥取砂丘は何時から何時まで入ることができる?

鳥取砂丘の入場制限はなく
昼夜いつでも入ることができます。

駐車場の入場制限はなく
昼夜いつでも出入りすることが出来ます。

鳥取砂丘ビジターセンター
9:00 ~ 17:00

鳥取砂丘に便利な持ち物

鳥取砂丘を観光する時に持って行ったら役立つ
物をいくつかピックアップしてみました。

・替えの靴下
・歩きやすい汚れていもいいスニーカータイプの靴
・サンダル(夏は暑いので無理ですがそれ以外は大丈夫で洗うのも簡単。)
・袋 (素足になった場合靴下、靴を入れるための袋。)
・着替え(特に小さい子供がいる場合オアシスで遊ぶ場合を考えて。)
・タオル(足を洗った後に拭くため用)
・マスク・メガネ (周りに風邪を遮るものが何もなく風が吹いた時は砂が顔に直撃します。)
・汗拭きシート(顔や体にも砂が付くのできれいにするためには便利なアイテムです。)
・砂で服が汚れるし、汗もかくので替えの服は持って行った方がいいです。
・太陽の日差しを遮るものが何もないので日焼け対策は必須です。
日焼け止めクリーム、帽子、サングラス
・リュックサック (砂が入らないようにチャックをすることが出来る
、両手もフリーになる。)
・飲み物 (ハードクライミングをするので喉が渇きます。)
・現金 (らくだライドは現金のみです。)

まとめ

鳥取砂丘のモデルコースをご紹介しました。
誰もが広い砂漠を見て、
日本海を見下ろして感動しています。
あなたにもその感動を味わっ欲しいです。
夏はメチャクチャ暑いので
春か秋がおすすめの時期です。

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